株式会社エイチ・エーエルの太田です。
2月8日〆切のものづくり補助金に向けて、弊社の社員も何社か担当しています。
事業計画を社員間で共有化し、気づいたことを言う仕組みにしています。
その時にお伝えしているのは、
「ものづくり補助金は、顧客のための設備投資」という視点を入れるということです。
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の正式名称が示すとおり、生産性向上の視点で多くの事業者様は設備投資を検討します。
例えば、溶接ロボットを買うときに、熟練しかできないところを若手でもできるようにしたいとか、スパッタ(かす)が出ないようにしたいとか、基本的には「自社のための設備投資」の視点で検討します。
これはこれで正しいのですが、顧客のための設備投資という視点も入れてほしいのです。
例えば、生産量が上がって喜ぶ顧客は誰か、スパッタが無くなって喜ぶ顧客は誰かという視点です。
これを加えることで、売上の根拠、付加価値額の根拠に説得力が生まれます。
大切なのは「設備を買ったら、顧客が喜んで、業績が上がる」というロジックです。
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