事業再構築補助金(第6回)公募要領を読み込む③ ~連携~

事業再構築補助金

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

公募要領を読み込む回の最後は「連携」です。とにかく「連携推し」なのが伝わります。

まずは、公募要領19ページから。

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以下に、補足いたします。

■連携する企業それぞれに役割があること

ア.連携体を構成するすべての事業者が必要不可欠であること」を示す必要があります。

また、ク.でも、個々の企業が交付決定を受けて、個々に実施することとあります。

つまり「一つの企業におんぶにだっこ」的な位置づけは認められないと言えます。

■売上要件は「合算で10%減ならOK」

オ.に記載があります。対象月を同じにすることが条件です。そりゃそうですね。

サプライチェーンの各工程において各企業の役割が明確であって、各企業がそれぞれ要件を満たす(または合計値が要件を満たす)ときに、当補助金の可能性が出てきます。

ただ、各企業が主体的に申請・手続きを行う必要があります。

また、組合において、組合構成員が連携して何かを取り組む場合にも、補助金額高めで大きく事業を展開することが可能です。

そのような取組みをお考えの事業者様は、ぜひお問い合わせください。

  

株式会社エイチ・エーエル     

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