株式会社エイチ・エーエルの太田です。
今日は、WeWorkの事務所からオンラインセミナーや打合せを担当します。
今日は早くに出社したので、共有スペース一番乗りです。
昨日のコラムで「補助金が採択された後は、国は性悪説で御社を見る」から、そのつもりで事務局と接してほしいと書きました。
詳しくは「補助金採択者は性悪説で見られている」にてご確認を。
採択を受けた直後に、事業者にこの話をするのですが、
実はもう一つあります。それが今日の内容です。
補助金業務においてには、審査担当と事務局窓口の方は別々。つまり審査担当は直接事業者に指摘をするのではなく、間に事務局窓口を介して、差し戻しの指示をしたりします
そして、その事務局窓口からの差し戻し内容が延々続くと、事業者がイライラします。
時には語気を荒げる事業者も。
気持ちは分かります。私もそう思うときもあります。
ただ、やっぱり「事務局サイドは審査員」なので、事務局窓口を味方にしたほうが、物事は進みます。
よく野球で、ピッチャーとキャッチャーが主審と仲良くすることで、判定も甘くなるような、そんな話を聞いたことがあります。ほんとかどうかは分かりませんが。でも相性というのはあるものです。
補助金の世界も同じで、事務局窓口が味方になってくれた方が、一緒に考えてくれる可能性があります。
例えば、マニュアルに求められている資料が諸事情で手元に無い場合、代替資料を提案してくれるケースも多々見てきました。
事務局窓口に語気を荒げても、結果好転しないので、仲良く味方になってもらうよう対応してほしいことを伝えています。
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