株式会社エイチ・エーエルの太田です。
今日は、補助金のご案内です。
事業承継・引継ぎ補助金についてです。
（※補助金情報は、必ず最新のページにてご確認ください。）
事業承継・引継ぎ補助金
事業承継・引継ぎ補助金は、事業再編、事業統合を含む事業承継を契機として経営革新等を行う中小企業・小規模事業者に対して、その取組に要する経費の一部を補助するとともに、事業再編、事業統合に伴う経営資源の引継ぎに要する経費の一部を補助する事業を行うことにより、新陳代謝を加速し、我が国経済の活性化を図ることを目的とします。
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事業承継・引継ぎ補助金は、
中小企業や小規模事業者が事業承継や統合を行う際に、
経営革新や経費の一部を補助する制度です。
具体的には、事業再編や事業統合に伴う経費の一部を支援し、
新陳代謝を促進し、日本の経済活性化を目指しています。
「経営革新枠」、「専門家活用枠」、「廃業・再チャレンジ枠」
の３事業で補助を行います。
さらに「経営革新枠」は
「創業支援類型」、「経営者交代類型」、「M&A類型」の３類型、
専門家活用には、「買い手支援類型」と「売り手支援類型」の２類型に分類されます。
M&Aや、創業者が事業を引き継ぐ場合はもちろん対象ですが、
経営者が交代して、新しい経営者が何か新しい取組みを行う場合は、
「経営革新枠」の「経営者交代類型」での申請が可能です。
（経営者は交代済だけでなく、交代予定の段階でも申請可能です）
一例を紹介しますと、
システム開発を行っている企業が社長交代、
従業員が新社長になった時に、新システムの開発・販売を計画。
その際に、社外への開発費や販促費の一部を、この補助金で賄いました。
事業再構築補助金やものづくり補助金よりも採択率は高めなので、
もしタイミングが合いましたら、ご検討をお勧めします。
もちろん補助金があるから、社長交代するという話は、本末転倒ですが。
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