株式会社エイチ・エーエルの太田です。
公募要領を読み込む回の最後は「連携」です。とにかく「連携推し」なのが伝わります。
まずは、公募要領19ページから。
以下に、補足いたします。
■連携する企業それぞれに役割があること
ア.連携体を構成するすべての事業者が必要不可欠であること」を示す必要があります。
また、ク.でも、個々の企業が交付決定を受けて、個々に実施することとあります。
つまり「一つの企業におんぶにだっこ」的な位置づけは認められないと言えます。
■売上要件は「合算で10%減ならOK」
オ.に記載があります。対象月を同じにすることが条件です。そりゃそうですね。
サプライチェーンの各工程において各企業の役割が明確であって、各企業がそれぞれ要件を満たす(または合計値が要件を満たす)ときに、当補助金の可能性が出てきます。
ただ、各企業が主体的に申請・手続きを行う必要があります。
また、組合において、組合構成員が連携して何かを取り組む場合にも、補助金額高めで大きく事業を展開することが可能です。
そのような取組みをお考えの事業者様は、ぜひお問い合わせください。
株式会社エイチ・エーエル
直近の補助金情報を隔週でお届けします。メルマガ申込は ↓こちらから↓
☆ 当社ホームページ