株式会社エイチ・エーエルの太田です。
最近、事業再構築補助金の実績報告の対応に追われています。
いろいろ経験も積んできたので、同業者から相談を受けることもあります。
指摘事項もいろいろです。
しかも事務局側も審査の経験を積んでいるので、逆に要望が多くなったような印象があります。
こういうのって一般的には増えることはあっても減ることは無いので。
ただ、我々としてはお客様のストレスは減らさないといけません。
なので、いかに交付申請・実績報告業務を省力化するかに注力しています。
まさに業務改善、コンサルティングのつもりで取り組む必要があると思っています。
もの補助と再構築補助金の違いの一つに「事前着手申請」があります。
もの補助に事前着手のルールはありません。発注可能になるのは、あくまで「交付決定後」です。
再構築補助金は、承認をもらえば、事前着手ができるのです。
第6回公募では、令和3年12月20日以降の発注分が対象になります。
そして、再構築補助金において、事前着手して無事に採択を受けた場合でも、実績報告時に様々な書類や写真をつけないといけません。
ということは、事前着手した時点で、様々な書類や写真を準備すべきということになります。機械を買う前の設置場所の写真などは、事前着手した後は撮れませんから。
そんなことを思ったりするのですが、事前着手して、第1回公募で採択を受けた事業者様は、採択を受けた後に実績報告マニュアルが整備されたので、本当に大変です。
とはいえ、そんなことはお構いなく指摘は来るので、一つずつ粘り強く対応していくしかありません。
粘り強さの重要性を伝えることも支援者の仕事だと、最近はそう思っています。
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