調査を行う人の心得

BIZミルその他補助金

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

本日のテーマは「BIZミルで経営力アップ」です。

経営支援基幹システム(BIZミル)の普及を通じて、多くの経営支援機関、そしてその先の
中小企業・小規模企業の支援を行っています

今年も来年も「調査」が増加中

 新型コロナウイルスの影響が大きく経済活動や生活に影響を与えている現在、行政や商工団体、経済団体などにおいては「調査」が増えるかもしれません。通常行っている調査のほか、コロナウイルスの影響調査が加わることが予想されます。

調査することがゴールではない

 そこで調査を行うことになるのですが、今まで多くの場所で見られたのは「調査を行ったら、冊子にして、配布して終わり」という状況です。もちろんこれはこれで大事ですが、大切な視点は「調査の結果を、多面的に有効活用するということ」です。調査してしまったら終わりではありません。

情報の蓄積・共有を

 まずは、調査結果をきっちり蓄積すること。データであれば、どこに格納されていて、いつでも取り出せることが重要です。そして調査の結果を活かす必要がある人全員に共有されていることが重要です。

情報の有効活用を

 次に、活用です。調査は「顧客の生の声」ですから、顧客とのコミュニケーションに役立てる必要があります。そして、顧客の声を積み重ねた結果を踏まえて動き出す必要があります。例えば、100社回収したところ、38社が経営計画を作ったことがないとの回答だったので、経営計画の支援を行う、などです。

 経営支援基幹システム(BIZミル)では、調査結果を格納することで、支援機関と顧客とのコミュニケーションに役立てていただけるよう「経営状況調査分析表」を準備しています。
更に調査結果を分析することで、支援機関の施策立案の根拠になるよう、サポートしております。

 

 

株式会社エイチ・エーエル     

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