交付申請と実績報告の対策

ものづくり補助金事業再構築補助金

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

今日は、再構築補助金第3回公募の採択企業の交付申請のお手伝いをしていました。

まだ第1回公募の実績報告が終わっていない会社も、たくさんあるとのことです。

交付申請、実績報告と、だんだん大変になってきます。

意外と大変さが見過ごされる交付申請

ものづくり補助金は、以前に比べるとずいぶん交付申請が楽になりました。

でも、事業再構築補助金は、だんだん要件が追加されたり、EXCEL表が変わったりと、

負荷が高くなっているような気がします。

もともとコロナ禍で業績が厳しい事業者の再構築を支援するのが目的でしょうから、

手続きは簡素化されるといいなあと思っています。

ただ、そこに文句言ってもしょうがありません。

対策を取りたいと思います。なるべく早く入金してほしいので。

わたしが事業者さんと必ず確認する項目

・採択後、早めに見積書を取る

・見積依頼書などは、見積書を取るときに作っておく

・相見積書の作成も意識しておく

・「補助事業の手引き」や「交付申請に当たって留意すべきこと」などを出力し、常備する

・交付申請、実績報告とだんだんたいへんになることを認識する

など、基本的なことを、支援者と事業者で共有することを意識しています。

あとは、写真や宅配伝票ですね。

設置前、設置中、設置後と写真を撮ったり、テプラでスタッカーを貼ったり、宅配伝票を取って置いたり・・。そんなことが実績報告書マニュアルには記載してあります。

知らないと「え~、そんなことを言われても」となってしまいます。

  

株式会社エイチ・エーエル     

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